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福島の地域創生を“宇宙”から考える──関東学院大学「地域創生特論(福島)」で代表取締役CEO小田翔武が講義登壇。
2025年10月16日(木)、AstroX代表取締役CEO小田翔武が、関東学院大学横浜関内キャンパスで開講された法学部科目「地域創生特論(福島)」に講師として登壇しました。本講義は福島県との包括連携協定にもとづき、福島の現状や課題を学びながら地域創生を考える全7回シリーズ科目で、小田はその一コマを担当し、「福島での新たな産業創造の動き」をテーマに講義を行いました。
当日は、法学科を中心に経営・メディア系などを含む2〜3年生およそ120名が参加。南相馬市を本社とするAstroXのロックーン開発の取り組みや、福島浜通りに宇宙関連産業を根付かせる意義、地方から世界をめざすキャリアの描き方について、実例を交えて紹介しました。講義後の質疑では「文系でも宇宙に関われるのか」「地域に戻って働く可能性は」など、将来像に踏み込んだ質問が多く、学生の高い関心がうかがえました。AstroXは今後も、教育機関との連携を通じて次世代に挑戦の機会を届けていきます。