CTO 和田が、9/19開催イベント「宇宙開発の現在地 次世代ロケットエンジン開発と今後の課題」に登壇

2024年9月17日

2024年9月19日、オンラインイベントで「宇宙開発の現在地 次世代ロケットエンジン開発と今後の課題」をテーマに、当社CTO 和田が登壇します。

宇宙ビジネスの市場規模は2040年までに140兆円になると予測されるなど、「宇宙開発」が注目を集めています。現在でも海上や災害現場では宇宙からの衛星通信が活用され、環境問題の解決に向けた温室効果ガスなどのデータ収集が行われるなどの実用化は進んでいます。その中でも、人工衛星を活用したサービスの需要が伸長しており、大量の小型衛星の打ち上げが急務になっている状況です。

一方で、日本ではロケットの製造を海外に依存しており、なおかつ打ち上げには多大なコストがかかるため、燃料効率を改善した『低コスト』で『安全性』の高い、日本発の「次世代ロケットエンジン」の開発によって、これらの課題を解決し”ものづくり”を強みとした日本の次なる産業を創出することを期待されています。

セミナーでは、世界で初めて電動ターボポンプを用いた「ハイブリッドロケットエンジン」の燃焼実験に成功した、千葉工業大学の教授であり当社CTOの和田が、宇宙開発の現在地と次世代ロケットエンジン開発と今後の課題について話します。

詳細はこちら
stockmarkウェブサイト
https://stockmark.co.jp/event/20240919

AstroXは、「宇宙開発で”Japan as No.1”を取り戻す」というビジョンのもと、地域と連携し、独自技術であるRockoon方式での衛星打ち上げロケット実現に取り組んでいます。