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S-NET福島交流会でCEO小田が講演、翌22日にはMSL工場視察を実施いたしました。
2025年10月21日(火)、南相馬市 市民情報交流センターにて開催された 「S-NET 福島 交流会」 に、AstroX 代表取締役CEO小田翔武が登壇しました。本交流会は、内閣府宇宙開発戦略推進事務局が全国で展開する「スペース・ニューエコノミー創造ネットワーク(S-NET)」の取り組みの一環として実施されているものです。
小田からは、AstroXが福島県を拠点に進めるロックーン(Rockoon)による新たな宇宙輸送インフラ開発、これまでの実証事例、研究開発体制、地域との連携について講演 を行い、参加自治体・省庁・産業関係者の皆さまから活発な意見交換をいただきました。
【S-NETとは?】
「スペース・ニューエコノミー創造ネットワーク(S-NET)」は、内閣府宇宙開発戦略推進事務局が平成27年度より推進する、宇宙分野への新規参入や地域での宇宙ビジネス創出を目的としたネットワークです。自治体・企業・研究機関を対象に、各地で交流会やイベントを開催し、宇宙ビジネスの裾野拡大を図っています。
翌22日には AstroX MSL工場 にて、S-NET関係者の皆さまによる現地視察を受け入れました。北海道・茨城県・岐阜県・宮城県・福島県、内閣府、経済産業省、東北経済産業局など多岐にわたる自治体・省庁の担当者の方々(出席者19名)が参加されました。当日は、工場長の猪又よりロックーンの構造説明、実証試験の進捗、今後の宇宙輸送サービスの提供に向けた計画をご案内し、多くの質問をいただきました。
AstroXは、福島を拠点とした宇宙輸送インフラの構築を通じて、地域産業との協働や国内外のパートナーシップをさらに強化してまいります。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。