2025年11月22日

福島県立原町高等学校「総合的な探究の時間」にて、ロケットPR動画制作のための取材を受け入れました。

2025年11月22日(土)、AstroX MSL工場(南相馬市)にて、福島県立 原町高校 1年生の生徒3名(男子2名・女子1名)が、総合的な探究の時間の課題となる「南相馬市の宇宙とロケットの魅力を発信するPR動画」
の制作を目的に来訪し取材(動画撮影)を行いました。原町高校では、毎年「総合的な探究の時間」で、郷土である南相馬をテーマとした動画制作に取り組んでいます。本件は9月11日の同校体育館にて実施された「総合的な探求の時間」の南相馬市宇宙関連産業推進室とAstroXの講義と10月16日のMSL工場の来訪を経験された生徒たちがAstroXに対し高い興味を持ち動画を作成したいというご依頼から始まりました。生徒4名のグループのうち3名が来場したもので、事前に学校より相談を受け、地域貢献および当社の広報活動の一環として受け入れを実施したものです。

当日の取材は猪又工場長が対応させていただきました。インタビューの質問内容は、「南相馬がロケット開発に向いている理由は?」「宇宙開発で大変なことは?」「宇宙開発は人々にどんな影響を与える?」「ロケット産業とまちづくりの関係は?」「高校生への進路アドバイスは?」など多岐に渡りました。これらの取材を通して、南相馬を学びのフィールドとし、未来の世代が地域の魅力を自ら発信しようとする姿勢に大きな勇気をもらいました。

AstroXはこれからも、「地元と日本の未来をつくる子どもたちの挑戦を応援する企業」として、地域教育・探究活動への協力を続けてまいります。

(写真は工場内を取材する生徒たち)