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福島から生まれるベンチャーのリアル──会津大学「ベンチャー基本コース各論I」で代表取締役CEO小田翔武が講義登壇
2025年5月12日(月)、AstroX代表取締役CEOの小田翔武が、福島県会津若松市の会津大学で開講されている起業教育科目「ベンチャー基本コース各論I」にゲスト講師として登壇しました。本講義は、福島イノベーション・コースト構想推進機構と連携し、福島の復興と新産業創出の最前線を学ぶシリーズ授業の一環として実施されたものです。
当日は、同機構 交流促進部の飯田喜之氏による福島イノベーション・コースト構想の全体像の解説に続き、小田からAstroXの挑戦について紹介。東日本大震災と原発事故の被災地である福島県浜通りが、現在ではロボット・エネルギー・宇宙など最先端産業の集積地へと変化していること、その中で南相馬発の宇宙スタートアップとしてロックーン開発に取り組む背景をお話しました。
講義には学部生を中心に多くの学生が参加し、「実際に起業した当事者からリアルな話が聞けて刺激になった」「浜通りの産業が大きく変わりつつあることを知り、自分でも調べてみたくなった」といった感想が寄せられました。AstroXは今後も大学や教育機関との連携を通じて、福島発ベンチャーのロールモデルとして次世代の挑戦を後押ししていきます。
*会津大学の本件情報はこちら。